MIND ENTROPY — CONSCIOUSNESS EXPERIMENT
「意識の揺らぎ」は、あなたの意識(念)が真の乱数生成器(TRNG)に統計的な偏差をもたらすかを 探るインタラクティブ実験アプリです。ボタンを押し続ける間「念あり」、放している間「念なし」として それぞれの試行を記録し、Z スコアや一致率の差を分析します。
乱数には Web Crypto API(crypto.getRandomValues)を使用しており、
予測不可能な真の乱数を毎回生成しています。意識が本当に現実に干渉するなら、
「念あり」セッションの一致率は統計的に 50% を有意に上回るはずです。
PEAR(Princeton Engineering Anomalies Research)は、 1979年にプリンストン大学のロバート・ジャーン教授(航空宇宙工学)によって設立された 研究室です。ブレンダ・ダンとともに、約28年間にわたって 「人間の意識が物理的なランダムプロセスに影響を与えるか」を厳密な科学的手法で調査しました。 2007年に活動を終えましたが、その研究成果は今もなお議論を呼んでいます。
PEAR が最も注力したのは REG(Random Event Generator)実験です。 電子回路が生成する 0/1 の乱数ストリームに対して、被験者が「高くなれ(HI)」 「低くなれ(LO)」「何もしない(BL)」の三条件で意図を向け、 その結果に統計的差異が現れるかを検証しました。
結果:累積データでは 7σ 以上の偏差が確認されました。 効果量は極めて小さい(10,000試行あたり約 3ビット程度)ものの、 膨大なデータ量ゆえに統計的有意性は極めて高いとされています。 意図の「方向性」も偏差の向きに相関し、HI 条件では平均値が上昇、 LO 条件では下降する傾向が観測されました。PEAR の発見で特に注目すべき点は、効果が「特定の人物に再現性がある」という点です。 被験者によって効果量や方向性に一貫したパターンがあり、 単なる統計的ノイズとは異なる個人差が観測されました。 また、被験者がREGから遠く離れた場所(数千キロ以上)にいても 同様の効果が観測されたという「遠隔意図」実験も行われています。
さらに PEAR はREG実験と並行して「遠隔透視(Remote Viewing)」の研究も行いました。 被験者が地理的に離れた場所の情報を知覚できるかを調べたもので、 結果は統計的に偶然を超える精度を示したとされています。 これらの研究は後に「意識研究所(ICRL)」に引き継がれています。
PEAR の後継的研究として、ロジャー・ネルソン博士が主導する Global Consciousness Project(GCP)があります。 世界70カ所以上に設置されたREGネットワーク(EGG)が常時データを収集し、 大規模な集合的感情イベント——9.11テロ、各国の選挙、紅白歌合戦のような祝祭——が 発生した際に、ネットワーク全体の乱数が「同期する」現象を調査しています。
2001年9月11日の同時多発テロの際、GCPのデータは事件発生の数時間前から 統計的異常を示し始めたと報告されています。 まるで「地球の意識」が惨事を予感したかのような、不思議なデータです。PEAR の研究は心理学・物理学の主流科学からは懐疑的な目で見られています。 主な批判は「効果量が小さすぎる」「再現性が低い」「選択的報告(ファイルドロワー問題)」 などです。一方、メタ分析を行った研究者たちは、複数の独立した実験室で 類似した効果が確認されているとも主張しており、議論は決着していません。
このアプリが問いかけているのは「証明」ではなく「体験」です。 あなた自身が炎に念を送り、数字を観察する——その行為の中に、 PEAR 研究者たちが28年間魅了され続けたものの断片があるかもしれません。